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DURA-ACE CS-9000 追加投稿です

DURA-ACE CS-9000 12-28Tと11-28Tの2種類を販売中です。

元々、自分の11-28Tのスペア用に買ったものです。

DURAACEのカセットはレース機材なので耐久性がある程度犠牲になっていると聞いたので

また、そろそろ9000シリーズも在庫が無くなるタイミングだったので、早めに抑えておきました。

今もCS-9000の11-28Tを使っています。その前はアルテグラ6800の11-28Tでした。

フロントは52-36Tのセミコンパクトで、今の完成車の主流になっている組み合わせです。

ところで、昨日お客様から12-28Tの中にある16Tが何故ヒルクライム必須ギヤなのか問い合わせがありました。

実際には16Tというより、ギヤごとの歯数が近く(12-17Tまで1Tずつ変わる)より細やかなギヤ選びができるのと、変速時の足への負担が軽減されるといったところがヒルクライムに適しているといったところでしょうか?富士ヒルの上位クラスのクライマーだと12-25Tを使う人が多いのは少しでも軽量なのと、12-25Tは12-19Tまでクロスギヤになっている事が理由なのではないでしょうか?25Tで登れる斜度、脚力であれば、12-25Tを選ぶのが正解だと思いますが、一般的にはより歯数の多い28Tがあった方がよりオールマイティに使えると思います。

12-25Tと12-28Tに共通して装備され、11-28Tに無いギヤが16Tという事で、必須ギヤと書かせていただきました。ちなみに11-25Tにも16Tがあり、19TまではITずつ変わるクロスギヤレシオですが、こちらはルーラーやパンチャー向けのより高速レース用でしょう。

スプリンター向けの11-23Tは今回R9100シリーズから姿を消しました。CS-9000の在庫はもう少ししかないみたいので、11-23Tを買ってみてもいいかもしれません。カセットスプロケットは他のパーツと比べてあまり変わっていないようなので、価格の下がっているCS-9000が狙い目ですよ!

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